【FF7EC】1周年イベント『セトラ開拓物語』内容・ストーリー要約【エバクラ】

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こんにちは、らむねこ(@ramuneko96)です!

FF7ECの期間限定イベント『セトラ開拓物語~破壊神誕生』の情報をまとめています。今回は、1周年を記念して配信されたイベントとなります。

ストーリーの要約も書いているので、確認や振り返りたい方は参考にしてみてください!

目次

イベント概要

イベント名

1stアニバーサリーイベント セトラ開拓物語~破壊神誕生

開催期間

2024年9月7日 11:00 ~
2024年10月17日 10:59

イベントボス

バハムート・アルバ

イベントの特徴

FF7ECの1周年に合わせて配信された、期間限定イベントです。

今回のボスは、白い見た目のバハムート『アルバ』です。ストーリー内ではバハムートを中心に、竜使いのセトラが葛藤したり、クラウド達と交流したりする模様が垣間見れます。

また、関連ガチャではクラウド、ユフィ、エアリス、ティファの新武器・衣装が登場します。

ステージ数

【シングル】21
(最終推奨戦力:300,000)

【マルチ】5
(最終推奨戦力:50,000~)

交換できる報酬例
  • ザックス武器/アルバブレイド
  • ケット・シー武器/アルバメガホン
  • ガチャチケット
  • ブルークリスタル抽選ボックス
  • メモリー
  • ウェポンパーツ
  • ミスリル鉱、ミスリル合金などのレア素材
  • 力の刻印石、欠けた力の刻印石
  • その他強化素材

関連ガチャの武器・衣装

【クラウド】武器/バハムート大剣、ウェア/バハムートスタイル

【ユフィ】武器/バハムートカッター、ウェア/バハムートマント

【エアリス】武器/バハムートロッド、ウェア/バハムートローブ

【ティファ】武器/バハムートクレニアム、ウェア/バハムートスーツ

【セフィロス】UC武器/源氏の刀

 【ケット・シー】UC武器/マーベラスチアー

ストーリー要約

一部、ゲーム内の文章を引用して記載しています。

真白き無へ帰す破壊の力

我ら、星より生まれ星と語り、星を拓く―
様々な一団が、思いのままに星を巡り、星を拓く―
その中に竜王バハムートと契りを交わし、ともに旅する"竜使いの旅団"あり―

あるとき、強力な力をもつバハムートが戦いに敗れてしまう。その敵の正体は、あらゆるものを真に白き無へ帰す、破壊の力…真白きバハムート『バハムート・アルバ』だった。

一方クラウド達は、セフィロスを追ってニブル山を越え、見知らぬ地を進んでいた。辺りはモンスターだらけで次々と戦うも、モンスター達は何かに怯えて慌てているようだった。

そして突然、空に時空の歪みが現れ、色が白いバハムートが出現する。バレットが攻撃するも、まったく効いていない様子。

ヴィンセントが各自退避を呼びかけ、バレット達は去っていく。残ったクラウド、ティファ、エアリス、ユフィも逃げようとするが、攻撃で行く手を阻まれ邪魔される。

なんとか切り抜けようと戦闘態勢をとると、近くにポータルが出現。
「―こちらへ! 希望の扉が開きました。ともに物語を始めましょう。」

声を聞きとったエアリスは先陣を切ってポータルに入り、クラウドとユフィも続いて進んだ。

見覚えのない場所にやってきた3人。すると、前方に謎の人物が現れ、クラウド達の前に黒いバハムートを召喚する。突然の事態に、クラウド達は武器を構えた。

護り手の試練

クラウド達はバハムートと戦い、ギリギリで勝利した。なぜこの地に呼び寄せ襲ってきたのかと、クラウドは警戒しながら問いただす。

ただ、エアリスは敵意を感じていないようだった。謎の人物は謝り、星を拓く"竜使いの旅団"の竜使い、チャキヤと名乗る。
「セトラの同胞の言う通り、我らに二心はありません」

エアリスを同胞と呼ぶチャキヤは、詳しく事情を伝えるべく、まずは落ち着いて話せる場所に移動することに。クラウド達は、案内するチャキヤのあとに続く。

広大な空間の"護り手の寝所"に到着すると、チャキヤは改めてバハムートを召喚。旅団の護り手『バハムート・オルバ』だと紹介し、竜使いのチャキヤが意思疎通を担っているという。

エアリスは、このオルバがケガをしていることに気づく。チャキヤは、破壊を繰り広げる『バハムート・アルバ』の出現で深い傷を負ったことを説明した。

破壊を食い止めるため対抗手段を探したものの、オルタさえ打ち負かす脅威を超える戦力は見つからなかったという。

しかし、そんなときにクラウド達を見つけ、アルバを倒す可能性を見出したとのこと。力を貸してほしいと言うチャキヤに、エアリスは助けたいと前向きに答えた。

一同は賛成しつつ、アルバにどう立ち向かえばいいのかをたずねる。するとチャキヤは、力をつける試練を用意しているので挑むよう提案し、クラウド達はそれを受け入れた。

竜使いの旅団

手強い試練をなんとか切り抜けるクラウド達。オルタの具合が悪くなっているため、急いで試練を進める必要があるようだった。

アルバが現れて以来、オルタは日に日に弱っているという。旅団は人々から恐れられ、たびたび攻撃されるため、オルタが回復するまで身を隠すことにしているとのこと。

やりかえしちゃえば、と言うユフィ。しかし、暴力に暴力で応えても戦いの連鎖が止まらないため、旅団は武力の行使を禁じている。

その代わり、バハムートが受け止めて守ってくれるということだった。チャキヤは旅団の危機と、何よりオルタの苦しみを解放することを願っていた。

オルタとの出会いは、チャキヤが幼少期の頃…セトラ狩りで両親を亡くし、1人で森に逃げ込んだ際にオルタに助けられたという。

一緒にいるうちに心が通じ合い、その後チャキヤ達は旅団に引き取られたのだった。2人は旅団を必死で護り、いつしか『竜使いの旅団』と呼ばれるように。

オルタを助けたい気持ちが募る一同だが、アルバ討伐以外に方法が浮かばない様子。
「アルバが強くなるとオルタが弱り、アルバは消えればオルタが助かる…。」

一心同体のようだとクラウドが呟くと、チャキヤは実はその通りだと返す。オルタは旅団を必死に護るたび、怒りや悲しみが募り、破壊衝動が膨らんだ結果アルバとして分離したという。

エアリスは、オルバの一部であるアルバにも話ができるのではと思いつく。

同意しかねているチャキヤに、襲われたときは自分たちが護ることを伝えた。そのために、まずは試練をこなすことに。

竜王を討つ者

クラウド達は見事に試練を乗りこえ、アルバを倒す力を得た証に、護り手の装束を受け取る。着替えると、気合を入れてアルバが現れる場所へと向かった。

辺境の溶岩原へやってくるも、アルバはいない様子。チャキヤはアルバを呼び寄せると言い、不安を見せつつも決意する。
「アルバ、出てきて…私はここにいる!」

すると、皆の前に姿を現すアルバ。エアリス達が見守るなか、チャキヤは早速語りかけた。破壊をやめてオルタの元に戻るよう説得するも、アルバはそれを拒否する。

破壊を担う誇り高き竜王として、王の力を示したがっていた。チャキヤは、人々を苦しめる破壊の力を批判する。

しかし、破壊と誕生は一心同体で、己の行動の因果を理解できぬ愚か者…人の子の無知が星を汚して滅ぼすのだとアルバは返した。

各地を開拓して星と人々を豊かにしている、とチャキヤは否定。

しかし、星の命の流れであるライフストリームを護るために破壊の力があり、チャキヤはその力をもつオルタを拒絶したと非難するアルバ。

「そんなことない! 私の一番大切な、本当の仲間です!」
オルタの力を封じたのは、みんなやオルタのためだというチャキヤ。それに対しアルバは、自分勝手で愚かだと言い放つ。

目先の欲望でライフストリームを乱し星を滅ぼさんとする、またオルタの破壊を封じたことで、竜王を抹殺したと怒りをあらわにする。

自分のしてきたことに愕然とするチャキヤ。その様子に、ティファ達は異変を感じる。歪みを正すべく、破壊の力で真白に戻そうとするアルバに、クラウドは立ちはだかった。

正義と迫害の輪転

クラウド達はアルバを追い詰めるも、とどめを刺そうとする攻撃を振り払われる。

呆然として逃げないチャキヤをかばい、攻撃を食らう一同。限界を感じ、ひとまずアルバから退避することに。

どうしたのかとエアリス達が問いかけると、アルバが生まれたのは自分のせいだとチャキヤが呟く。

平和的な方法と信じてオルタに攻撃を禁じ、旅団への攻撃を受け止めさせ続けたのだという。しかし、星の巡りの一部である破壊の力を拒絶し、バハムートの存在を否定していた。

旅団を襲う人達、セトラ殺しの人達と同じことを、大切なオルタにしていたとチャキヤは語った。だから、アルバを生んだのは自分だと…

オルタはチャキヤの想いを理解していたはずだ、と語るユフィ。その証拠に、チャキヤから離れずに一緒にいたことを伝えた。

ティファとエアリスも同意し、未来がどうなるかなんて分からない、自分に降りかかる出来事がいいか悪いか割り切れないと続ける。

もう一度オルタを信じてみるよう提案したとき、チャキヤが何かを感じ取る。どうやら、アルバがオルタの元へ向かっているようだった。

クラウド達は急いでその地に向かうも、そこには瀕死状態のオルタの姿があった。チャキヤは自分を責めたて頭を抱える。

クラウド達はオルタを助けるべく、咆哮するアルバに武器を構えた。

大いなる破壊

激しい戦いの末に倒したかと思いきや、再び立ち上がるアルバ。すると、クラウド達の前にチャキヤが立ち、アルバの想いを受け止めんとしていた。

危険を感じたクラウド達をよそに、アルバが攻撃を放つ。そこへオルタがかばうように立ちはだかり、攻撃を受けて消えてしまう。

自分の愚かさを憂い、アルバの存在を受け止める覚悟をみせるチャキヤ。アルバはバハムートとしての破壊の力を示す一方で、その力を受け入れる覚悟をチャキヤに問う。

チャキヤは、覚悟を決めた自分とアルバを信じると言い、竜と人、星に生きるすべての命の橋渡し役になると誓う。

その決意が伝わったアルバは光になり、オルタのなかへ還っていった。

こうして破壊神バハムートとしてオルタが復活し、チャキヤは感謝の言葉をクラウド達に伝える。これからはしっかりと心を通じ合わせていくと誓い、新たな物語をつむいでいくことを認識し合った。

ポータルが出現し、なかに入っていくクラウドとユフィ。エアリスはチャキヤと向かい合い、笑いあってからその場をあとにした。

我ら、星より生まれ、星と語り、星を拓く―
我ら、星の数ほどの過ちを犯しては互いに語り、許し、受け入れる―
人であろうと竜であろうと、星に生きる『仲間達』がともに旅する―
そして、約束の地へ帰る―
至上の幸福、星が与えし定めの地―

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