こんにちは、らむねこ(@ramuneko96)です!
FF7ECのモンハンコラボイベント『ミッドガルに火竜舞う』の情報をまとめています。
今回はFF7EC×モンスターハンターという夢のコラボということで、いつもよりイベント期間が長く気合の入ったイベントとなっています!
リオレウスやアイルーとFF7キャラ達が織りなすストーリーの要約も書いているので、確認や振り返りたい方は参考にしてみてください!
イベント概要
- イベント名
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「モンスターハンター」コラボイベント ミッドガルに火竜舞う
- 開催期間
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2024年5月31日 11:00 ~
2024年7月3日 10:59 - イベントボス
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リオレウス、リオレウス希少種
- イベントの特徴
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モンスターハンターコラボということで、イベント進行時はモンハンのBGMが使われています。
また、討伐時にクエストクリア画面が表示されたり、期間中チョコボファームにアイルーがいたりと、モンハンの世界を存分に楽しめるイベントとなっています!ボスモンスターは火竜のリオレウスと希少種の2種類で、ストーリーではアイルー達も登場。
FF7の世界に迷い込んだアイルーや、ザックスやクラウド達がリオレウスの脅威に立ち向かう面白い展開が見られます。 - ステージ数
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【シングル】
19(最終推奨戦力:?(200,000~))【マルチ】
12(最終推奨戦力:?(50,000~)) - 交換できる報酬例
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- セフィロス武器/飛竜刀神羅号
- グレン武器/シルバーソルバスター
- ケット・シー衣装/カムラネコ装束
- ブルークリスタル等の抽選ボックス
- ガチャチケット
- メモリー
- ウェポンパーツ
- ミスリル鉱、ミスリル合金などのレア素材
- その他強化素材
関連ガチャの武器・衣装
【クラウド】武器/ディノソード、衣装/ディノアーマー
【ザックス】武器/ジンオウブレード、衣装/ジンオウアーマー
【ティファ】武器/キリングローブ、衣装/キリンスーツ
【エアリス】武器/カムラワンド、衣装/カムラドレス
ストーリー要約
一部、ゲーム内の文章を引用して記載しています。
世界を超えてきたもの
あらゆる記憶を内包するライフストリーム―
ときに時間や空間すらこえ、異なる世界の記憶につながるポータルを生みだすことがある。
雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かうハンターの想いに呼応して、壮大な狩猟世界への扉がつながる―
神羅ビルの中でポータルを見つけた、待機任務中のザックス。好奇心から飛び込んだ先は神羅ビルのトレーニングルームだったため、期待外れとがっかりしていた。
そこで、ちょうど出くわしたラザードに声をかけられ、VR戦闘訓練システムの異常の調査を頼まれる。快く引き受けたザックスはさっそく、システムの中へ移動した。
調査をしていると、どこからともなく聞こえてくる声。
「ハンターさ~ん!」
ザックスに勢いよく向かってきた正体は、見慣れないネコだった。ネコが喋るなんてさすが神羅のVRと感心していると、ハンターさんじゃニャいと呟き去っていく。
これが異常の原因かと思っていると、ネコの叫び声とモンスターの咆哮が聞こえる。ザックスが駆けつけると、"リオレウス"だというモンスターが存在感を放っていた。
縄張りを荒らされたと思って怒っているリオレウスに危機を感じ、ザックスは戦闘態勢に入った。
空の王者を狩猟せよ!
リオレウスを討伐すると、隠れていた二匹のネコ"鍛冶アイルー"と"料理人アイルー"も姿を現す。
危険な竜にネコの増殖が異常なのかと考えるザックス。すると自分たちはネコじゃなくアイルーだと名乗り、はぐれたハンターの元へ帰る方法を探しているようだった。
ハンターを想い心細くなっているアイルーを見て、力になりたいと思うザックス。
自分の名前を伝えるとニャックス? と言われ、それ以降も間違いは正されず、でっかい剣の人という覚え方をされてしまう。
とりあえず話を聞いてみると、おかしな渦に吸い込まれて気が付くと見知らぬ場所にいたという。その時にハンターと離れ離れになり、さらに渦は消えてしまったとのこと。
リオレウスがたくさんいるため探すに探せなくなり、今に至ると落ち込むアイルー達。
一緒にポータルを探そうとザックスが声をかけると、ラザードからシステムの一部が改善したという連絡がくる。
そこで、アイルーやリオレウス討伐のいきさつを話すと、ラザードはそんな存在はデータにないと首をかしげた。
他にも多数いるリオレウスを倒せば、異常が改善するかもと話すザックスに、ラザードは検証としてもう一体討伐するよう依頼する。
するとアイルーは、危険だから強力な装備を準備したほうがいいと提案。
鍛冶アイルーが装備品を説明するも、装備のデータがないため用意が難しいとラザードは告げた。こんなこともあろうかと、装備の素材を持ち歩いていると言うアイルー。
しかしその素材も未知のもののため、ラザードは素材の解析をして、装備生成を試みることに。
しばらくして…
出来上がった装備を着用するザックス。
「なんだか力が湧いてくる気がする!」
リオレウス討伐へのやる気を見せるザックスだったが、その前に腹ごしらえだと言うアイルーから、こんがり肉を受け取った。
失われた扉
装備を使いこなし、リオレウスを討伐するザックス。すると、システムの異常がさらに改善されたとラザードから伝えられた。
リオレウスが異常の原因だと確信を持ったとき、討伐したリオレウスが消えて、代わりにポータルが出現する。それを見たアイルー達は喜び、ハンターに会うためポータルに入っていった。
アイルー達の問題を解決したザックスもVR戦闘訓練システムから退出し、同じく元のポータルへと飛び込んだ。
こうしてシステムの中で出会ったアイルー達とザックスはポータルを通り、それぞれが元いた場所に帰っていった。しかし―
その頃クラウド達は、コレルプリズンで見つけたポータルに吸い込まれ、ゴールドソーサーに放り出されていた。
そこではVRバトルのアトラクションに異常があり、明日の公開ができない状態だった。なんでもアトラクション内の対戦用モンスターが消えたのだと言う。
お客さんをがっかりさせないためにも、原因を探ってくるようにディオはケット・シーにお願いする。
張り切るケット・シーはクラウド達にも協力を依頼し、景気づけに任務の行方を占った。
『火難の相。ラッキーアイテムは6個のマテリア』
占い結果に不安を覚えつつも、クラウド達は早速アトラクション内に入り、異常を探し回る。
モンスターの気配がないことを感じていると、突然謎の存在が三匹現れてケット・シーを取り囲んだ。
「こら! メラルー! 盗みは良くないニャ!」
ケット・シーが驚いていると、その三匹はどうやらモンスターではない様子。アイルー達は、ケット・シーを泥棒のメラルーと、クラウドをハンターと勘違いしていた。
アイルー達は渦に吸い込まれたことや、"でっかい剣の人"と出会ったことなどこれまでの経緯を説明する。
アトラクション内に存在してはいけないアイルー達に帰ってもらうため、渦探しを手伝ってあげることに。
「アイルーはん達にはなんや親近感わいてますんで。ひとつネコ同志、仲良くしましょ」
そんな言葉にアイルー達は喜び、ケット・シーを『狩り友』と呼んだ。
一同がポータルを探しに散らばるなか、クラウドはあるモンスターの死骸を発見してみんなに知らせる。それは対戦用モンスターで、リオレウスの爪痕による深い傷を負っていた。
クラウドが頭をかしげていると、突然モンスターの咆哮が響く。リオレウスが出たとアイルー達は避難し、クラウド達は脅威を食い止めようと立ち向かった。
瞳にうつる竜影
戦いに勝利し、なんとかピンチを切り抜けたクラウド達。すると、横たわったリオレウスが消えて、ポータルが現れる。
アイルー達は喜んだものの、ポータルはすぐに縮小し消えそうになっていた。急いで向かうアイルー達だったが、寸前で消滅してしまい肩を落とす。
ポータルの消滅は、リオレウスがまだ存在していることを表していた。
以前"でっかい剣の人"が、リオレウスをすべて倒すと異常が直り、ポータルが出現すると言っていたことをケット・シー達は聞かされる。
アトラクションは元々神羅軍のVR戦闘訓練システムだったようで、異常を直せずアトラクションに改造したものだった。
神羅が投げ出すほどの事態は、リオレウスが無限にコピーされているという推測に繋がる。そして、コピー元である"最初"のリオレウスを倒せば全滅できるかもと考えるケット・シー。
それを聞いたアイルー達は突然怯えだし、渦に吸い込まれる直前の出来事を語りだす。ハンターと共にリオレウスを狩猟していると追いつめられ、突然現れた渦に飲まれたのだという。
ケット・シーは、その時の恐怖の記憶がスキャンされて、入り込んだシステムにリオレウスが生成されたと予測した。
想定外のデータがシステム異常を引き起こしたため、"最初"のリオレウスを討伐する必要があるとのこと。
マスターデータということで強敵だと予測と、アイルーは装備を整えるよう提案する。鍛冶アイルーが説明し、しばらくして…
クラウド達は、見たことのない衣装に身を包んでいた。さらに、料理人アイルーと料理を手伝ったらしいケット・シーがこんがり肉を差し出し、受け取るクラウド。
装備だけでなく肉もデータでできていたため、食べることはできなかった。しかし気持ちが大事だとエアリスは言い、ティファも賛同する。
「勝敗は戦闘前から気持ちで決まってる…って師匠に言われた」
もしかすると、アイルーを救いたいと願うハンターの気持ちがクラウド達を繋いだのかも、とケット・シーが呟く。
すると、ハンターの優しさを感じたアイルー達の瞳が綺麗に輝き、それを見たクラウド達はハンターの元に帰すことを約束した。
狩友が戻る世界
リオレウスと戦い、クラウドの一撃でとどめを刺した。
感激するアイルーに、ケット・シーはクラウドがいれば絶対に大丈夫だから心配無用だと伝える。するとリオレウスが消えて、大きなポータルが出現した。
今のが"最初"のリオレウスだと考えるクラウドだが、"最初"はアイルーが恐怖した記憶のリオレウスだとケット・シーは推測した。
アイルーがちゃんと安心したため、記憶のリオレウスは消えてしまったと。
そんなとき、鍛冶アイルーと料理人アイルーが消えかかっていた。驚いていると、その二匹も実はアイルーが生みだしたデータだった様子。
二匹のアイルーはお礼を言い、その場から消えていった。いい経験ができたとアイルーは喜び、もしまた会えた時は狩り友として「一狩りいこうニャ!」と約束する。
別れを告げたアイルーはポータルに消えていき、その後システムの異常は直っていった。
原因を突き止めたケット・シーは、『火難の相 ラッキーアイテムは6個のマテリア』という占いによって、アイルー達の三匹の瞳がマテリアに見えたとのことだった。
記憶が刻まれるというマテリアと瞳との関係性を見出すと、自分たちにも思い出が刻まれたことを喜ぶティファ達。
アトラクションから出たあと、ディオから報酬のパスを受け取る。ケット・シーはなにやら企画があるようで、ディオに伝えていた。
「ゴールドソーサーにぴったりのドキドキワクワクな新アトラクション! その名も― 「おしゃべりネコの6つのマテリア」や!」
ケット・シーとアイルー達との思い出はこうしてアトラクションとして登場し、一同がポータルから去ったあとも末永くヒットし続けた。
なぜなら、アトラクションを体験した誰もが気持ちと狩猟本能を揺さぶられ、再び、こう思うからだ―
一狩りいこうぜ!