こんにちは、らむねこ(@ramuneko96)です!
FF7ECの期間限定イベント『花火が奏でるノクターン』の情報をまとめています。今回は、前回の期間限定イベント『ビーチde花火フェス』に続く夏イベントとなります。
ストーリーの要約も書いているので、確認や振り返りたい方は参考にしてみてください!
イベント概要
- イベント名
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花火が奏でるノクターン ~夏の夜の夢~
- 開催期間
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2024年7月31日 11:00 ~
2024年8月20日 10:59 - イベントボス
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ドッカンダー
- イベントの特徴
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コスタ・デル・ソルでの花火大会をテーマにした夏イベントです。花火師の格好をしたかわいいサボテンダーがボスとして登場!
今年の夏イベントは前編と後編に分かれており、今回のイベントは後半のイベントになります(ストーリーも前編、後編で分かれています)。 - ステージ数
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【シングル】21
(最終推奨戦力:300,000)【マルチ】5
(最終推奨戦力:43,000) - 交換できる報酬例
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- ユフィ武器/サボうちわ
- ケット・シー武器/花火メガホン
- ガチャチケット
- メモリー
- ウェポンパーツ
- ミスリル鉱、ミスリル合金などのレア素材
- スタミナ剤
- その他強化素材
関連ガチャの武器・衣装
【エアリス】武器/シトラスワンド、ウェア/シトラスドレス
【ヴィンセント】武器/フギンムニン、ウェア/ソシアルスタイル
【セフィロス】武器/ブルーブランブル、ウェア/ダークナイトスーツ
【ルティア】武器/ナイトジャー、ウェア/トラップドレス
ストーリー要約
今回のストーリーは後編です。前編はこちらに記載しています。
一部、ゲーム内の文章を引用して記載しています。
狙われた花火大会
花火大会の開幕が迫るなか、花火師の2人はクラウド達から受け取った火薬で最高の花火づくりに追い込みをかけていた―
悔しがる声を上げるハナに駆け寄るクラウド、ティファ、エアリス。なんでも、ハナが作った大会用花火をタマヤが水浸しにしたという。
しかし、タマヤとバレット達によると、タマヤや他の花火師も同じ状況のようだった。大急ぎで作り直すことを考えるが、打ち上げの準備が間に合わない様子。
ユフィが打ち上げ準備を手伝うと告げるも、技術が必要だと断られる。そのとき、エアリスが何かに気づく。
目線の先には、花火を背負った2匹のサボテンダーがいた。クラウドが懲らしめると、サボテンダーとクラウド達は改めて向かい合う。
レッドXIIIの翻訳によると、サボテンダーは夜空を独占して自分たちの花火を打ち上げるため、花火大会を中止させたかったとのこと。
自分勝手な言い分に怒るバレット。しかしハナは、花火の打ち上げをサボテンダーに任せられないかと考える。
「花火の打ち上げなどカンタンだ」「おまえ達の花火もワレワレがあげてやってもいい」
タマヤとハナは花火作りに専念し、クラウド達はサボテンダーを沢山集めることに。
クラウド達は再び二手に分かれ、またしても勝負をしようとユフィが提案。勝者がご褒美を決めることになり、全員がやる気を出した。
火花散る真剣勝負
ビーチにいたバレット達の元に、クラウド達が合流する。一同がサボテンダーを順調に集めていると聞いたハナとタマヤは、他の花火師にも平等に分けるようお願いする。
たくさんの花火師と競って勝たないと意味がないとのことで、さっそくサボテンダーを配りに向かった。しかし、カッコつけたせいで肝心のハナとタマヤの分が足りないようだった。
クラウド達は、開始時間までサボテンダーを集めることにした。
ハナとタマヤは、サボテンダー集めで勝った方が負けた方の分も使うことを提案。負けた方は大会に参加できなくなるが、お客をがっかりさせたくないとの思いから出たアイデアだった。
責任重大のクラウド達は、本気を出して真剣勝負に挑むのだった。
花火大会開幕
勝負の結果、サボテンダー集めに勝ったのは…クラウドチームだった。
悔しがるユフィチームに、タマヤは気にするなとフォローの言葉をかける。エアリスとティファは、2人の花火を見れず残念がっていたが、花火大会はもうすぐ始まる様子。
報酬についてハナが聞くと、クラウドは『いつかふたりであげた花火を見せること』を望んだ。みんなが賛同すると、ハナとタマヤは任せろと意気込んだ。
そして、2人は花火を打ち上げる準備をするため去っていく。
「クラウド、花火、見に行こう!」
「混んでない所でゆっくり見たいな…」
「アタシ、オススメの場所あるんだ~!」
クラウドは、エアリス、ティファ、ユフィに囲まれ困惑していた。誰かと見てきたらと言うケット・シーの提案に対し、クラウドが取った行動は…。
【ティファ編】時を超えた花火
クラウドはティファと花火を見るため、2人でビーチを訪れた。夜空を見上げると、花火が上がり始める。
2人はニブルヘイムの花火大会を思い出していた。ティファは当時、一度もクラウドを見かけたことがなかったという。
クラウドは母親に無理やり連れ出され見ていたが、部屋から見れれば十分だと思っていたらしい。しかし、今回の花火を体験して、こうしてみた方がいいと心変わりした様子。
花火が綺麗なだけじゃない…、と意味深に言うクラウドに首をかしげるティファ。またこうやって花火を見たいとクラウドが言うと、ティファは喜んだ。
【エアリス編】響き合う花火
ビーチにいたクラウドの元に、エアリスが遅れてやってくる。
わざわざ着替えてきた様子のエアリスに似合うと伝えるが、花火の音でよく聞こえていない様子。何度か聞き返されるも、クラウドはついに伝えるのをあきらめる。
これほど近くで花火を見たのは初めてというクラウドに、各地を回るソルジャーに知らないことがあるのかと驚くエアリス。
それに対し、エアリスからも色々と教えてもらっていることがあると言うと、エアリスは興味を示した。
「エアリスといると、自分でも知らない俺を見つけられる」
また花火で聞こえない様子のエアリスに、想像に任せると投げるクラウド。エアリスは花火に不満を言いつつ、花火の音が周りの様々な要素とハーモニーを奏でているようだと感動した。
今後も様々な場所を旅してハーモニーを奏でたい、クラウドが知らないクラウドともね、という言葉に聞こえてたのかと疑問に思うクラウド。
「クラウドの想像に任せる」
【ユフィ編】シノビ秘伝の花火
ビーチで合流するユフィとクラウド。故郷とはまた違った花火に興奮するユフィは、"ウータイの花火は忍術のひとつ"だと説明する。
連絡用の狼煙や攻撃用などがあり、修行でも取り扱うとのことだった。クラウドはその花火の仕組みを聞いてみるも、シノビの秘伝だからと秘密にされてしまう。
教えられない代わりに、ユフィは自身の特別な花火を自信ありげに見せようとした。しかし、突然数匹のサボテンダーが勢いよく通っていき、邪魔されてしまう。
そこで改めて目の前の花火を見ると、大会が終わってからにしようと心変わりする。楽しみにしてると言うクラウドを見て、何やら企むユフィ。
「(アタシにメロメロにさせて、マテリアあげたくさせちゃうぞ)シシシシシ…」
閉祭:色とりどりの思い
ハナとタマヤの花火が終わり、2人がいる場所に集まるクラウド達。一同は優勝を勝ち取った花火を称賛し、過去最高の評価だったことから一人前になれたであろうことを祝った。
しかし、師匠からの評価は"半人前"とのこと。それは、クラウドチームの報酬を優先して2人で上げた花火だったからだという。
ただ、一人前だと認められることよりも、人の心を揺さぶる花火師になるという目標を見つけられたと満足していた。そのために、今後は2人で協力していくことを決心した様子。
協力すると決めてから、花火のアイディアが次々と湧き上がっているという。一同はさらに期待を寄せつつ、夜空を見上げて花火を楽しんだ。
クラウド達は夜空を彩る花火を見上げながら、コスタ・デル・ソルでの熱い夜の思い出を各々の胸に彩った―