こんにちは、らむねこ(@ramuneko96)です!
FF7ECの期間限定イベント『熱闘!ヒュージメガスイカ防衛戦線』の情報をまとめています。
ストーリーの要約も書いているので、確認や振り返りたい方は参考にしてみてください!
イベント概要
- イベント名
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熱闘!ヒュージメガスイカ防衛戦線~渚のビーチフェス~
- 開催期間
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2023年9月11日 11:00 ~
2023年9月29日 7:59 - イベントボス
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スイカトンべリ、イエロースイカトンベリ
- イベントの特徴
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コスタ・デル・ソルのビーチを舞台に、ザックスやクラウドたちが活躍するイベントです。
ボスのスイカトンべリ・イエロースイカトンベリを倒して、イベント専用の交換アイテムを入手後さまざまな報酬と交換できます。
入手できるイベント関連の装備品は、パラソルのような武器や夏らしい見た目の衣装などが登場。 - ステージ数
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【シングル】23
(最終推奨戦力:129,700)
【マルチ】4
(最終推奨戦力:34,000) - 交換できる報酬例
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- ザックス武器/ビーチパラソル
- ザックス衣装/トロピカル短パン
- グレン武器/サウザンドウェイブ
- ガチャチケット
- メモリー
- ウェポンパーツ
- 強化素材
関連ガチャの武器・衣装
【クラウド】武器/マリタイムソード、衣装/マリタイムセーラー
【エアリス】武器/サンアンブレラ、衣装/サンシャインローブ
【ティファ】武器/ライフガードハンド、衣装/ライフガードスタイル
【レッドXIII】武器/シーサイドカラー、衣装/シーサイドアロハ
ストーリー要約
プロローグ
様々な問題が発生して会社がごたついていることから、待機という名目の休暇を命じられているザックス。しばらく経つもいまだ連絡がないため「思いっきり楽しんでやる」と意気込むザックスは、コスタ・デル・ソルのビーチに来ていた。
ザックスのそばには「偶然、休暇が重なった」と言うシスネの姿が。その後、異常なエネルギーを観測したため仕事が入ったというシスネ。
究明するために動き出そうとするが、スイカ売りの人が「ビーチフェスの真っ最中でお客の熱気がすごく、エネルギーはその熱気のことだ」と会話に割って入る。
祭りの目玉イベントはスイカ割りだと聞いてザックスは意気込むも、シスネは仕事だと一蹴。仕事を手伝うから、さっさと終わらせてスイカを食べようとザックスは提案する。
そのとき突然、近くで悲鳴が聞こえる。
「スイカの化け物が出たぞ!!」
そのモンスターが調査対象のエネルギー源でだと分かり移動すると、スイカのようなモンスターが出現していた。ザックスはモンスターの討伐に取り掛かった。
1話
スイカトンベリを討伐したザックス。調査対象のエネルギー源がこのモンスターで間違いない、とシスネは断定。「本社に届けることになった」と会話をしていると、スイカトンベリは移動して2人から遠ざかる。
捕獲に向かうも、突如現れた黒い空間に消えていくスイカトンベリ。
「もしかして、瞬間移動の魔法…『ポータル』かも」
宝条博士が試作するも「価値なし」と判断されて開発が中止されたポータル。放置されたマテリアが盗まれて、闇市に広がっているという。
ポータルを使ってスイカトンベリが逃げ出したことから、任務失敗だと思われた。しかしシスネは、なんとしても見つけ出して本社に運ぶと意気込む。
そのころーー
ビーチでビーチバレーを楽しむ、クラウド・ティファ・エアリスの三人。
なんでも屋の仕事でリゾート地に来ていたクラウドは、そろそろ祭りの警備に戻ると言ってその場を去ろうとする。ちょっと待って、とティファがボールをパスしようとするも、パスは勢い余って遠くへ行ってしまう。
すると突然モンスターが現れたようで、近くから悲鳴が聞こえた。スイカのようなモンスターを見たクラウドは「なんでも屋の出番だな」と戦闘を始めた。
2話
スイカトンベリにとどめを刺そうとするクラウド。すると、どこからともなく「ス…イ…カ…」という声をエアリスが聞き取った。それがスイカトンベリの声だと理解すると、エアリスは攻撃しようとするクラウドにストップをかけた。
そのすきに、スイカトンベリは近くにあったカットスイカを持って、ポータルで移動してしまう。
とりあえず危機を救ったことで、祭りの主催者にお礼を言われるクラウドたち。引き続き警備をするよう頼まれたクラウドは、今度こそ討伐しようと意気込む。
しかしエアリスは、あのスイカトンベリが何かを伝えようとしていることに勘づいていた。「ちゃんと聞いてあげたいんだ」と、討伐しないことを提案する。
また現れたら聞き出そうということになり、見回りを再開する。
3話
夜のビーチで会話するクラウドとティファ。スイカトンベリのことを振り返っていると、スイカを持ったエアリスが2人に近寄った。主催者からの差し入れであるスイカを、3人で食べることに。
誰もいない夜の海に癒されているとき、エアリスはモンスターの声を再び聞き取った。
「スイ…カ…わ…」
星に近い海だから、モンスターの声が聞こえると言うエアリス。捕まえる約束を思い出し、敵に近寄ったクラウドは武器を構えるのだった。
4話
戦闘後、スイカトンベリを弱らせた三人。
「スイカわり…いっしょ…に…」
なにかを伝えたがっていることを改めて理解したエアリスは、スイカトンベリと会話をする。「この子、みんなで一緒にスイカ割りしたいんだって。そのために、プレゼント用意してきてくれたみたい」
すると、スイカトンベリは大きなスイカを目の前に出現させた。この大きなスイカをみんなで割りたいとのこと。
スイカトンベリはビーチを襲うつもりはなかった。誰にも話が通じないため、ポータルを使って言葉が伝わる人を色々なビーチで探していたという。
ビーチフェスで巨大スイカ割りができないか、主催者に頼もうと提案するティファ。エアリスは同意し、三人とスイカトンベリは一緒に言いに行くことに。
提案を聞いた主催者は「コスタ・デル・ソルのビーチフェスがいちだんと話題になるから、大歓迎」とのことだった。
「もっと…もっと…ベリベリ…。みんな…いっしょ…ベリベリ…」
もっといろんなビーチで盛り上がりたいことをスイカトンベリから聞き取ったエアリスは、自分が手紙を書くことを提案。
「この手紙、スイカに貼って見せればどこのビーチでも、きっとみんな一緒にスイカ割りしてくれるはず。いってらっしゃい!」
そのころ、ザックスとシスネは逃したスイカトンベリを振り返っていた。その日の仕事を終わりにした2人は、波の音に集中する。この広い海をエアリスに見せてあげたい、とザックスは呟いた。
2人が会話をしていると、シスネはツォンから電話を受ける。エネルギー反応が出たことを聞いたあと、ポータルの魔法からスイカトンベリが現れるのだった。
エンディング
モンスターを弱らせたザックス。そこで、そばにあったスイカに手紙がついていることに気づく。
「迷子のトンベリさんを、いじめないで。この子、みんなと『スイカ割り』したいだけ。大きなスイカのプレゼントも用意してるって。だから一緒に遊んであげて、おねがいね。トンベリの友達、より。」
この手紙の送り主に勘づいたザックスは、スイカトンベリがビーチを襲うつもりがないことを確信する。信じられないというシスネに、ザックスは伝える。
「いや、大丈夫だ、俺が保証する。だってこの手紙を書いたのはきっとー 信じられるヤツだから。」
するとスイカトンベリは、2人の目の前に大きなスイカを出現させる。
「思っていれば、通じ合える、か…。」
シスネからの信用を受けたザックスは主催者に話をつけると言い、ヒュージメガスイカ割り大会だ!と意気込む。すると、別のビーチの移動するスイカトンベリ。
また戻ってきても捕獲しない方がいいのかとシスネが問うと、タークスだからそれくらい誤魔化せるだろうと言うザックス。
「ええ、隠蔽工作は得意技。守秘義務も守るわ」
スイカに歩み寄るシスネ。制服である黒いスーツを暑そうだと指摘されるも、幼いころから鍛えられているとキッパリと答える。しかしヒュージメガスイカ割りは水着で行こうかと言うと、ザックスは期待の声を上げるのだった。
エピローグ
「ちが~う!もうちょっと前~!」「右だよ、右ー!」
目隠しをして剣を構えるクラウドは、エアリスとティファに指示を受けていた。見事な剣さばきで大きなスイカを見事に切り分けると、大いに盛り上がり喜ぶ2人。
迫力のある大きなスイカをスイカトンベリが持ってきたのは、みんなを喜ばせたくて頑張ったとのことだった。
そのころ、スイカトンべリはビーチにいる人たちに囲まれて可愛がられていた。
「シマシマがおしゃれ~」「ベリベリしてる~」
祭りの主催者は、いつも以上に盛り上がったと3人にお礼を言う。これからは、スイカトンベリとヒュージメガスイカ割りをビーチフェスの目玉にするとのこと。
またみんなで訪れてスイカを食べようと、3人は話し合った。
「きっと誰かさんも、どこかのビーチでスイカ、食べてるから」