こんにちは、らむねこ(@ramuneko96)です!
FF7ECの期間限定イベント『聖火を宿すプレゼント』の情報をまとめています。今回はクリスマスをテーマにしたイベントです。
ストーリーの要約も書いているので、確認や振り返りたい方は参考にしてみてください。
イベント概要
- イベント名
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聖火を宿すプレゼント
- 開催期間
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2023年11月30日 11:00 ~
2023年12月26日 10:59 - イベントボス
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プレゼンダー
- イベントの特徴
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ティファがミニスカのサンタ衣装を着たり、ジンジャークッキーと化したサボテンダーが登場したりなど、クリスマスがテーマのイベントです。
さらに、オリジナルストーリーでは初めてユフィが登場!
イベントは、2種類のバトルがある「ストーリー&バトル」と、アイテムをもらえる「ギフト」の2つの要素があります。ストーリー&バトル内容は「ストーリー&バトル」と「スコアバトル」の2種類です。この2つを交互にクリアしながら先に進んでいきます。
「ストーリー&バトル」には、オリジナルストーリーとギフトレベルアップバトルがあります。バトルをクリアしてギフトレベルを上げることで、スコアバトルキーなどのギフト量が増加します。
「スコアバトル」では、スコアバトルキーを消費してバトルをこなします。豪華報酬と交換できる交換アイテムを入手できますが、ボスに与えたダメージスコアに応じて入手数が異なります。ギフト時間経過により、スコアバトルキーや強化素材、限定武器などさまざまなアイテムを入手できます。
スコアバトルキーを上限(999個)より多く所持している場合、ギフトは受け取れません。スコアバトルでキーを消費しつつ、ギフトを受け取る必要があります。 - ステージ数
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【ストーリー&バトル】22
(最終推奨戦力:130,000)
【スコアバトル】8
(最終推奨戦力:190,000) - 交換できる報酬例
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- クラウド武器/ハッピーホリデー
- マット武器/ホリデーケイン
- ガチャチケット
- メモリー
- ウェポンパーツ
- 強化素材
※衣装、メモリー交換券はなし
関連ガチャの武器・衣装
【ティファ】武器/聖火のグローブ、衣装/聖火の精のドレス
【ルティア】武器/ホリデーリボルヴ、衣装/ホリデーコート
【エアリス】武器/スノーフレーク、衣装/雪の精のドレス
【ザックス】武器/トゥインクルスター、衣装/ホリデースーツ
ストーリー要約
プロローグ
ライフストリームが宿す、可能性を開く扉『ポータル』。これはミッドガルからポータルを通り、クラウド達がめぐり合わせた、とある寒い日の不思議であたたかい物語――
バレットやクラウド達が、セブンスヘブンのなかに”ホリデーのプレゼント”を運ぶ。
かなり集まったようだが、アバランチがスラム中に配るという計画のもと、バレットはもっと集めようと意気込んでいた。
火を囲んで冬を無事に越せるように願う行事、ホリデー。
スラム中に配るなんて思い切った計画だと言われたバレットは、「オレ達の活動は星のため、星に生きる人々のためだってな」と決意をあらわにする。
一方ティファとエアリスは、ホリデー定番の『聖火の精』の服を着たがった。しかし、人気の服なのでどこも品切れのようだった。
そんなとき、セブンスヘブンにジェシー、ウェッジ、ビッグスの3人もプレゼントを集めて戻ってくる。
伍番街の孤児院のためにも、ビッグスはもっとプレゼントを集めに行こうと張り切っている様子。
そいういえば、と、マリンへのプレゼントの準備ができたかどうかジェシーがバレットに聞くも、まだ迷っているようだった。
そして、マリンが寝ているうちにバレットはプレゼントの用意を、ティファたちはプレゼント集めをすることに。
1話
みんなが頑張ったおかげで、セブンスヘブンのカウンター前にはプレゼントがたくさん置かれていた。またバレットも、マリンへのプレゼントの準備ができていた。
セブンスヘブンの宣伝をかねて、店内でプレゼントを配るつもりのクラウド達。
”セブンスヘブンのホリデープレゼント大作戦”だとジェシーは豪語する。しっかりと宣伝用のビラも作成していた。
ここでジェシーは、ティファとエアリス用に特別にホリデーの衣装を用意したと伝える。驚く2人に、自分がプロデュースした特別デザインだと続けた。
衣装を着てビラ配りをするようお願いされて舞い上がる2人は、さっそく着替えるためにカウンター裏へと移動する。
一方ジェシー達3人は、宣伝のためセブンスヘブンをあとにした。
しばらくすると、聖火の精の衣装を着たティファと、雪の精の衣装を着たエアリスが登場。さすがジェシーとほめつつ、2人はクラウドにどう? と感想を聞く。
「…悪くない」と少し照れながら、そっけなく返すクラウド。そんな様子に、バレットは多少の悪態をつきつつ、よく似合ってると2人を褒める。
しかしそのとき、ティファたちの背後になにやら怪しい存在…プレゼンダーが現れていた。いざビラ配りに行こうというとき、一同はその存在に気が付く。
プレゼンダーは、プレゼントを奪い大きなソリに乗せていた。そして、出現したポータルの空間へ消えていくのだった。
驚く3人は、プレゼントを取り戻すため追うようにポータルへと入っていく。移動すると、そこは七番街スラムだった。
プレゼントを返せと怒るバレット達は、戦闘態勢を整えた。
2話
無事にプレゼンダーを倒す3人。奪われたプレゼントは周囲に散らばったが…
ない、ない、と何かを探す様子のバレット。マリンへの大事なプレゼントが見当たらないようだった。
さらに、取り返したプレゼントの山が以前より小さくなっていることから、”プレゼント泥棒”がまだ隠し持っていそうだと疑うクラウド。
すると…
倒されたはずのプレゼンダーが立ち上がり、プレゼントを持って再びポータルへと消えていく。
マリンのプレゼントも隠し持っていると確信して怒るバレットに、ティファは新しいプレゼントを用意しようと提案する。
「プレゼントも減っちゃったから、また集めないと」というティファとクラウド達は、プレゼント集めをしながらセブンスヘブンに戻っていった。
3話
セブンスヘブンに戻ってきたクラウド達は、多くのプレゼントを集められていた。さらに、バレットもマリンへのプレゼントを用意できた様子。
ホリデーの準備が整い、ジェシーのためにもビラ配りに行こうとするティファとエアリス。
プレゼントの見張りを申し出るクラウドだったが、なんでも屋としてちゃんと仕事をするよう却下され、一緒に店を出ていくことに。
人がいなくなったセブンスヘブンには、再びプレゼンダーが出現していた。そして、またしてもプレゼントの山をソリに積んでいく。
ある程度積んだところで、店内にクラウド達が入ってくる。存在を悟られないよう、プレゼンダーは倒れて地面と同化し、気配を消すのだった。
特別な衣装を着たティファとエアリスのおかげで、すぐにビラ配りを終えることができた…そんなことを3人が話しているすきにプレゼンダーは立ち上がり、ポータルを出現させる。
「…あ!!」
プレゼントを持って、ポータルに逃げようとする場面を目撃する3人。
すかさずプレゼンダーを捕まえるも、少しづつポータルへ引きずり込まれていく。3人がかりで踏ん張るが、努力むなしくポータルへと飲まれていった。
クラウド達は、気がづくと見知らぬ森へと放り出されていた。プレゼント泥棒の手がかりを求め、遠くに見える明かりを目指すことに。
そして…たどり着いたのは、ウータイの闘技場。異国風な建物に、クラウドはミッドガルでないことを察する。
すると近くに、ソリを率いるプレゼンダーと子供のユフィが対峙していた。クラウド達は、ユフィを助けるため駆け寄っていく。
4話
プレゼンダーを倒したクラウド達。
怪しい者じゃないから怖がるなとユフィに伝えるも、怖がるどころか「聖火の精がウータイにプレゼントを届けに来てくれた!」と大喜びしていた。
そんなユフィを見て、夢を壊さないためにもプレゼント配りはこの場で行うことに。スラムのプレゼントは、また集め直そうということになった。
列を作り、プレゼントを受け取っていくウータイの住民たち。
「母ちゃんの言うことをちゃんと聞くように」とバレットは子供に話しかけたり、ちゃんと順番に並ぶようクラウドが注意したりと、住民に声をかけつつ配る。
そしてついに、すべての人に配り終えた。
嬉しがるユフィは、クラウド達にお礼を伝える。
どうやら、”コソ泥クッキー”はウータイのプレゼントも盗んだため、取り返そうとしたユフィは逆にピンチに陥っていたようだった。
しかし、この場に1人で来たことを聞かれると「べ、別に目当てのプレゼントを盗もうなんて断じてしてないからね!」と、見え見えの可愛い嘘をつく。
とにかく無事に終わり、ホッとしていた一同だったが…プレゼント袋を持ったプレゼンダーが突然現れる。一瞬のすきに、ユフィ達はプレゼント袋に閉じ込められる。
暗闇のなかパニックになるユフィ達だったが、ズリズリと音を立てて、そのままどこかに運ばれていった。
しばらくして着いたのは、プレゼントがこんもりと積まれている洞窟内だった。ここが泥棒のアジトかと考えていると、プレゼンダーが次々とプレゼントを運んでくる。
そんな増えていくプレゼントを見て、取り返そうということに。
盗まれたプレゼントをしばらく探していたが、ついにプレゼンダー達に気づかれ囲まれてしまう。生意気にも逆ギレしてくることに怒りを覚えるバレット。
「だまらせるぞ」と、クラウドは武器を構えた。
エンディング
プレゼンダー達を一掃するクラウド達。
「ここに置き去りのままじゃプレゼントがかわいそう」と嘆くティファに、俺達で配ってやろうとクラウドは声をかける。
ティファ達が賛成したとき、エアリスはハッとした。もしかすると、祈りでいっぱいの自分たちは、プレゼントに間違えられて盗まれたれたのかもしれない、と。
その言葉に、バレットはマリンへの祈りでいっぱい、ユフィはウータイのことを一番に想っている、と続く。
「家族や仲間、ご縁のある人…そして星にいつも心の奥で祈ってる」…ティファの言葉に少ししんみりするも、さっそくプレゼントを手分けして運ぼうと行動することに。
そこでバレットは、マリンのプレゼント探しをお願いする。ユフィ達は快諾して、みんなでプレゼントを探し始めた。
しばらくして見つけたバレットだったが、プレゼントは壊れていてがっかりした様子。戦闘中、プレゼンダーの下敷きになったようだった。
プレゼントを再び用意するため、先に帰っておくようみんなに促すバレット。しかしティファは、一度セブンスヘブンに戻り、まずはマリンに謝った方がいいと説得した。
ティファに同意したバレットは、マリンへの謝罪の言葉を漏らしつつその場をあとにした。
エピローグ
洞窟からセブンスヘブンに戻り、ジェシー達と合流する。どこに行ってたのか心配するジェシーに、盗まれたプレゼントを取り戻していたことを説明した。
さっそくプレゼントを配ろうと張り切るバレットだったが、ジェシー達はすでにセブンスヘブンの住民にプレゼントを配り終えたのだという。
「ホリデープレゼント大作戦はミッションコンプリート!」と喜ぶも、バレットは手間をかけて申し訳なく感じていた。
取り返したプレゼントは、足りなかった所へ配る意味もかねて、第2弾として明日に配ることに。
しかし、みんなに喜んでもらえたものの、一人だけ転げまわり怒っていた子がいたという。そのとき、地下からマリンが上がってくる。
「やくそくをやぶるのはぜったいに、ゆるしません!」
怒るマリンにバレットは謝り、約束のプレゼントを用意するため少し待ってほしいと伝える。しかしマリンは、そんなバレットを引き留めて困惑させた。
最高のプレゼントを贈るためだからと諭すと、「だから、行っちゃダメなの!」とさらにバレットを混乱させた。
「父ちゃんといっしょが、さいこうのホリデーだもん!」
そんなマリンの言葉に、バレットは思わず胸がいっぱいになる。すると、エアリスとティファ、ジェシーがなにやらひそひそと話し、確認し合う。
そして3人が用意したのは、大きなクリスマスケーキだった。マリンとバレットを想い、みんなでこっそり作ったとのこと。
何から何まで頑張ってくれる仲間に、バレットは感極まっている様子。
いつも2人から笑顔をもらっているから、オレ達がこうしていられるのは2人のおかげだ、と思い思いの感謝を伝える。思わず、仲間に背を向けるバレット。
早くケーキを食べたそうにしているマリンをみて、みんなでホリデーパーティーを始めるのだった。