こんにちは、らむねこ(@ramuneko96)です!
FF7ECの期間限定イベント『パンプキン・パーティー』の情報をまとめています。
ストーリーの要約も書いているので、確認や振り返りたい方は参考にしてみてください!
イベント概要
- イベント名
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パンプキン・パーティー 冥き(くらき)夜に集う妖魔
- 開催期間
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2023年10月20日 11:00 ~
2023年11月3日 10:59 - イベントボス
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冥き軍団の長、インフェルノランタン
- イベントの特徴
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カボチャ祭り真っただ中のニブルヘイムで、グレンやセフィロスなどが活躍するイベントです。
神羅屋敷でお馴染みのモンスター、「ファニーフェイス」がハロウィン仕様になり、ボスとして登場。
討伐するとイベント専用の交換アイテムを入手でき、エアリス専用の装備品をはじめとした様々な報酬と交換できます。
ストーリーでは、仮装したグレンとセフィロスなどが見られます。 - ステージ数
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【シングル】27
(最終推奨戦力:144,000)
【マルチ】4
(最終推奨戦力:34,000) - 交換できる報酬例
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- エアリス武器/チョコボステッキ
- エアリス衣装/チョコボスーツ
- ルティア武器/パンプキン砲
- ガチャチケット
- メモリー
- ウェポンパーツ
- 強化素材
関連ガチャの武器・衣装
【クラウド】武器/バンデージソード、衣装/バンデージコート
【セフィロス】武器/冥き飛翔、衣装/冥き天翔ける使者
【ザックス】武器/ブラックウィスカー、衣装/ブラックハウンド
【グレン】武器/パンプキンランプポスト、衣装/パンプキンメア
ストーリー要約
プロローグ
グレン達がラディオル軍を掃討して間もなく、魔晄炉建設のために神羅カンパニーの技術者が島へ到着。セフィロス班は、島の安全確保のために日々巡回警備にあたるが、とくに異常は起きなかった。
グレン、マット、ルティアの3人が巡回中、見回りの意味があるのかと漏らすグレン。マットとルティアは「残党がいる可能性は捨てきれない」と説得する。すると突然、近くに黒い空間が現れて警戒する3人。
これは『ポータル』だとマットがひらめくと、瞬間移動できるマテリアだということを2人に説明した。グレンがポータルにのんきに近づくと、黒い空間に吸い込まれ消えてしまう。
そこへセフィロスがやってくると、2人は慌てて状況を説明しようとする。セフィロスはポータルの存在に気づき、マットがやらかしたことに気づいた。
「ポータルは遠く離れた2点間を瞬時に移動するので、命の危険はないはず」「安全とは言い切れないから連れ戻す」セフィロスはそう言うと、2人を待機させてポータルへ向かう。
瞬間移動した2人は、祭り真っただ中のニブルヘイムへたどり着く。任務中だから戻ろうとグレンに説得するも、後ろを見るとポータルが消えていた。悠長に構えるグレンと、それに飽きれるセフィロス。
戻る方法を探すため、仮装している村人に話しかけるも、その中身は村人ではなくモンスターだった。
1話
仮装してモンスターの目をあざむく祭りに、本物のモンスターが紛れ込んでいる事実を知る2人。
この祭りは「秋実節」、通称カボチャ祭りだという。寒波をもたらす『冥き軍団』と呼ばれるモンスターに命を奪われないよう、モンスターに仮装する風習だとセフィロスが説明する。
それはただの伝承だし、本当にモンスターが紛れ込んでいるなら住民を避難させねば、とグレンは危機感を持つも、冷静なセフィロスはまず情報を集めることを提案する。
すると、近くに仮装していない、怯えた様子の少年がいることに気づく。声をかけると「お兄ちゃん誰?」と言われるも、「正義の味方だ」と言い切るグレン。
その少年が言うには、変な穴からモンスターがたくさん出てくる場面を見たとのことだった。セフィロスはその穴がポータルだと予測し、冥き軍団の長を追えば元の世界に帰れる可能性があると考える。
2人は冥き軍団の退治を決意し、モンスターの居所を少年に聞く。しかし、仮装のせいで村人と見分けがつかず、団長らしきモンスターも見たか分からないとのことだった。
そこで、村人に「トリート・オア・バトル」と声をかけて偽物かどうかを探りつつ、住民を守りながら団長とポータルを探すことに。
羽目を外して冥き軍団に気づかれないよう注意を受けたグレン。自分に信用がないことを残念がるも、セフィロスは「日ごろの行いの結果です」と返した。
2話
祭りにまぎれて冥き軍団のモンスターを退治していくグレン達。しかし、見つかるモンスターは下っ端ばかりで、団長への手掛かりはなかった。
村を巡回しながら探るも成果はなく、時間だけが過ぎていく。そもそも『冥き軍団』はなぜ祭りにまぎれているのか、とのグレンの嘆きを聞き、セフィロスは「動機や目的が分かれば団長の居場所を予測できるかも」とひらめく様子。
2人がやり取りしていると、少年は「冥き軍団は人の感情を食べるんだ」と2人に伝えた。驚くグレンに、怒りや恐怖といった負の感情を食べて強くなり増殖すると説明を続ける。
恐怖をあおって住民の負の感情を食らおうとしていることを理解すると、少年は早くなんとかしてほしいと2人にお願いする。セフィロスは「君はずいぶん冥き軍団に詳しいね」と感心した。
2人は、団長は自ら感情集めをするのかどうか会話し、アジトについては伝承にないのか少年に尋ねる。少年は分からないと答えるも、手下をたくさん倒せば団長が焦るかもと提案。
そのときに団長がやってくるので、ポータルを使ったときに迎え撃とうと話がまとまった。
住民がパニックにならないよう、引き続き目立たないようにと注意喚起するセフィロス。
グレンはセフィロスの優しさを感じ取るも、「敵に気づかれたら撤退されかねないから」とあくまで冷静なセフィロスに「そういうことにしといてやるよ」と呟いた。
3話
2人は次々とモンスターを倒し、調査を続けていた。次の目標に狙いを定め、グレンが「トリート・オア・バトル」と声をかけるも、モンスターではない様子。
村人だと知り落胆と安堵感が入り混じるなか、モンスターが見つかりづらくなっていることを気にかける。地道にやるしかないと諭すセフィロスに、グレンは「じみ…こつこつ…ちまちましたのは苦手だ」と漏らす。
その後も討伐を続けるが、ついに冥き軍団を見つけられなくなってしまう。モンスターに警戒されたかもしれないと焦る2人に、少年はグレン達も仮装するよう提案する。
モンスターと見分けがつかなくなり警戒されなくなるメリットがあるため、その作戦を採用することに。「村のはずれにある無人の屋敷に衣装がある」と少年が言うも、セフィロスはこの一連の流れに都合がよすぎると不審に感じていた。
屋敷は子ども達みんなで忍び込んでいたからとの言葉に、グレンは気にし過ぎだと悠長に構える。他に案がないこともあり、3人は屋敷を目指した。
4話
無人の屋敷・神羅屋敷前に来たグレン達。探索にワクワクするグレンは、少年に屋敷の案内を頼んだ。
屋敷内を進み、3人が書庫に入ると「神羅にあった施設と似ている」と呟くグレン。神羅を知らない様子の少年と驚くグレンがやりとりをしていると、セフィロスが突然苦しそうにしゃがみ込んだ。
セフィロスの頭の中で、宝条博士とのやり取りがフラッシュバックする。
グレンが無理せず休むよう伝えると、今まで言われたことのない言葉に少々戸惑うセフィロス。そのとき近くにモンスターが現れたため、迅速に討伐する。
セフィロスの負の感情を感じて現れたのか、はたまた負の感情まみれだというグレンを追ってきたのか。どちらにせよ、気を取り直して衣装を探すことに。
2人は着替えて仮装するも、カボチャの被り物が気に入らないグレンは交換しようと提案。しかしサイズ的に無理だったようで、「よくお似合いですよ」となだめられてしまう。
そんなとき、村の中心地に怪しく光る紫のモヤがあることに気づく。「団長が出てくる前兆」「どんどん膨らんで破裂すると団長が出てくるかも」と少年は説明した。
グレン達は手下を討伐しつつ、そのときがくるのを待つことに。
5話
手下をあらかた倒したころ、紫のモヤは今にもはち切れそうになっていた。
身構える2人に、少年は「ありがとう。お兄ちゃん達のおかげだよ」と突然お礼を言い出す。正義の味方だからと調子にのるグレンに、セフィロスは油断しないようにと注意した。
騒ぎを聞きつけた野次馬が増えたことで、住民を避難させようとするセフィロス。そのとき、少年が紫のモヤに近づいていくのを見たグレンは、危険だと叫ぶ。
「危ないのは、正義の味方のお兄ちゃん達だよ」
少年はそう言うと、モンスターに変身して周りの人々を驚かせたのだった。
あれが冥き軍団の長だと分かるも、うまく仮装していたことに感心するグレン。少年にずっと違和感を感じていたセフィロスは、最後まで真意を見極めていたようだった。
少年が2人にお礼を言っていたのは、楽して団長になれたからだという。「僕らのルールじゃ、最後に残ったものが勝って次の団長になるんだ」「いつもはみんなで殺し合うけど、今回は僕の作戦勝ち」
仲間を倒させることに嫌悪感を抱くグレン。僕らの仲間は「勝者のために犠牲になるもの」、いわば”カボチャのタネ”みたいな邪魔者だと団長が言い切る。
2人は戦闘態勢になり、サイコロ切りにしてタネを捨ててやると意気込んだ。
エンディング
グレン達は団長と戦い、とどめを刺す。「人がいる限り感情はつきないから終わらないよ」と言い残し、団長は消滅した。
そんな団長にグレンは、いい仲間を見つけるよう言葉をかける。正義の味方ゆえ誰にでも優しいことを豪語するグレンに、少しセフィロスは少しあきれた様子を見せた。
ポータルが消えないうちに帰ろうとするも、グレンはもうすこし祭りを楽しんでいこうとセフィロスに声をかける。ポータルに飛び込んだ先で何が起こるか分からないため、まずは腹ごしらえしようと提案するグレン。
ちょうどお腹が鳴るセフィロスに行くぞと誘うも、前を歩いていたグレンは、近づきすぎたポータルに吸い込まれてしまう。
「カボチャのスープ、飲んでみたかったな」
突如現れた正義の味方の活躍で、冥き軍団が去ったニブルヘイムのカボチャ祭りは、さらに盛り上がっていく。2人がカボチャスープにありつけるのは、また別の可能性…
エピローグ
ルティアとマットは、ポータルの瞬間移動でいなくなったグレン達を心配していた。そんなとき、突如近くに黒い空間が現れ、そこから2人の姿が。
仮装した状態のまま現れたため、ルティアがそれを指摘する。しかし、グレン達はなぜ仮装しているのか覚えていないようだった。
それどころか、ポータル先で体験したことを何一つ思い出せない様子。ポータル先での記憶は持ち帰れないらしく、そのせいで宝条博士は興味を失い開発を投げ出したという。
成果はなくとも、生きて戻れただけで調査達成だと言うセフィロスに、マットは「成果はきっとある。思い出せない体験も心や体には刻まれているはず」と説いた。
人を動かすのは無意識の97%だ、と続けると「グレンは例外で、無意識99%だ」「100%じゃない?」といじられるグレン。すかさず無意識こそ俺! という謎の自信をみせた。
無意識が自分だとしても、自分で把握できないことは責任を取れない。何事も自分の意思で決めていく。そう言い切るセフィロスに、軍人じゃなかなか難しいだろうとルティアは口をはさむ。
しかし、「セフィロスなら可能かもしれない」「なんたって俺達の班長様だからな」と、グレンとマットから期待を寄せられた。