こんにちは、らむねこ(@ramuneko96)です!
FF7ECの期間限定イベント『高笑いする魔導士ケフカ』の情報をまとめています。今回のイベントは、FF7EC×FF6という面白いコラボイベントとなっています!
イベント内容や関連ガチャの情報をまとめているので、確認や振り返りたい方は参考にしてみてください。

イベント概要
- イベント名
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FINAL FANTASY Ⅵコラボ 高笑いする魔導士ケフカ
- 開催期間
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2024年10月31日 11:00 ~
2024年12月05日 10:59 - イベントボス
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ケフカ
- イベントの特徴
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FF6コラボということで、イベント内ではFF6のフィールド曲や戦闘曲のBGMが使用されています。
メインクエストと収集クエストに分かれていて、それぞれボスや入手アイテムが異なります。- メインクエストはストーリーやケフカとのバトル
- 収集クエストはマテリア合成の素材集めができる召喚獣とのバトル
ストーリーでは、FF7キャラクターがFF6の世界に迷い込み、リターナーやケフカとの出会い、氷づけの幻獣を守る戦いが楽しめます。
コラボガチャにはエアリス、セフィロス、クラウド、ティファの新装備が実装。
また、ミッションではFF6コラボ記念パネルが登場し、アンジールのウェア『カイエンスタイル』や、ギルドで使えるFF6スタンプが入手できます。 - ステージ数
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【ストーリー】11
【シングル】12
(最終推奨戦力:160,000~)【マルチ】5
(最終推奨戦力:50,000~) - 交換できる報酬例
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- アンジール武器/カイエンブレイド
- レッドXIII武器/ケフカカラー
- ガチャチケット
- ブルークリスタル抽選ボックス
- ★5マテリア(ファイア、ブリザド、サンダー)
- マテリア合成の書(ファイア、ブリザド、サンダー)
- メモリー
- ウェポンパーツ
- ミスリル鉱、ミスリル合金などのレア素材
- 力の刻印石、欠けた力の刻印石
- その他強化素材
関連ガチャの武器・衣装
【エアリス】武器/ティナロッド、ウェア/ティナスタイル

【セフィロス】武器/エドガーの螺旋刀、ウェア/エドガースタイル

【クラウド】武器/ロックソード、ウェア/ロックスタイル

【ティファ】武器/マッシュナックル、ウェア/マッシュスタイル

【エアリス】UC武器/プリンセスガード

ストーリー要約
一部、ゲーム内の文章を引用して記載しています。
炭鉱都市ナルシェ
あらゆる記憶を内包するライフストリーム―
時に時間や空間すらこえ、異なる世界につながるポータルを生みだす。
今、ポータルは幻獣の呼びかけに共鳴し、機械と魔道が支配するファンタジーの扉を開く―
そこは炭鉱都市ナルシェ近郊の雪原・幻獣の谷。かつて『氷づけの幻獣』を巡り、帝国とリターナーが争った場所だった。

リターナーの主力メンバーは、戦いが終結したあと、幻獣となり飛び去った仲間を探す旅に出ていた。その隙を狙う帝国のケフカは、あるとき異変を察知し、ポータルの出現を目撃する。
一方、クラウド、ティファ、エアリスは雪原に迷い込み、倒れていた。リターナーの一人に救助され、ベッドの上で目を覚ます。
そこは、魔導を使い世界中を侵略しようとするガストラ帝国と、その反帝国組織リターナーが戦っている世界だと認知する。
主力不在のなか、不安を感じつつ拠点を守ろうとするリターナーは、さっそく見回りに出かける。クラウド達は、旅の途中で見知らぬ世界に迷い込んだことを話し、理解していた。

突然、砲撃のような爆発音が響きわたる。外には倒れている数名のリターナーの姿があり、帝国が襲撃してきたことを知る。
先ほど手に入れたという新兵器を従え、襲いかからんとするケフカ。震えながらクラウド達を守ろうとするリターナーに、クラウドは戦う意思を示す。
「安心しろ。俺が必ず守ってやる」
その言葉を聞いたリターナーは、クラウドとロックを重ねていた。
残虐な道化師
襲い来る新兵器を撃破したクラウド達は、それらが神羅の兵器と似ていることを感じとる。
一方ケフカは、クラウド達を人造魔導士だと勘違いしていた。人造魔導士とは、世界から消えた魔法を帝国が蘇らせ、自在に操れるよう作った存在だという。
魔導の話を聞いて別世界だと確信したクラウド達。ケフカが再び兵器を呼び寄せると、そこからなにかが放たれる。3人は倒れ、『あやつりの輪』を装着されてしまう。

ケフカの命令でリターナーを襲おうと迫るクラウド達は、必死に抵抗していた。
そのとき、颯爽とアンジールとセフィロスが現れ、リターナーを守りつつケフカに刃を向ける。邪魔されて怒るケフカは、2人に兵器を差し向けた。
頼れる援軍
アンジールとセフィロスが兵器を破壊する。ケフカは素晴らしい魔導士だと思い込み感激し、必ず手に入れると言い残し撤退。

クラウド達は『あやつりの輪』を外してもらうが、セフィロスの存在に驚いていた。追っているセフィロスとは違うものの、子どものころ新聞で見たセフィロスに似ていると気づく。
とりあえず様子を見ようと、神羅のソルジャーなのかアンジールに確認。するとアンジールは同意し、自分たちが同じ世界から迷い込んだことを把握した。
とある老人に、元の世界に帰る方法を教えられたと言うアンジール。その話に、クラウド達は耳を傾ける。
氷づけの幻獣
アンジールは、自分たちがこの世界に来た経緯を語り始めた。任務中に謎の穴に吸い込まれ、目覚めるとこの世界にいたこと。
見知らぬ地でラムウと名乗る老人に助けられたこと。元の世界へ帰るために『氷づけの幻獣』を探す必要があると伝えられ、そのためナルシェを目指したこと。

リターナーは、雪原の先に幻獣があることを伝え、奪おうとする帝国からリターナーが守っていると説明する。
兵器と帝国軍の排除を願うラムウ老人のためにも、残虐な魔導士ケフカとの戦いを決意したアンジールたち。
リターナーに恩を感じていたクラウド達も加勢し、クラウドは「一度守ると言った相手を見捨てたりはしない」と決意する。
その言葉を聞いたリターナーは再びロックと重ね合わせると、一同を雪山の奥へと案内しようとする。
そのとき突然地面が揺れ、帝国軍の襲来が迫る。リターナーは援軍を呼ぶため拠点へと急いだ。残ったクラウドたちは幻獣へのルートが2つあることを確認し、二手に分かれることに。

エアリスはアンジールの援護を志願し、それぞれが帝国軍の元へ向かう。
交わる記憶
侵攻を食い止めたアンジールは、エアリスの無事を確認する。エアリスは、過去にも住民として間接的に助けられたり、大事な友達に手紙を届けてもらったりしたと伝えた。
各地で多くの依頼をこなすアンジールは、記憶になかった様子。エアリスから尊敬していると伝えられたアンジールは感謝しつつ、嬉しさを感じていた。

そこに敵の兵器が再び出現し、2人は連携して戦いに挑む。
一方セフィロスは、複数体の敵を一気に片づけていた。ティファは自分の実力不足を感じるが、セフィロスは2人の頼もしさがあったから戦えたと言い、2人を驚かせる。
この先どこまで強くなるのかというクラウドの発言に、セフィロスは限界はない、限界を決めると止まってしまうと返した。
「俺にしかできないことだから」
そんなセフィロスの強い覚悟に、ティファは感心しつつ無理をしないよう伝える。
セフィロスは感謝を伝えると、元の世界でも再び共闘したいと願った。まずはこの共闘に集中しようと気持ちを一つにし、3人は次の戦いに意欲を見せた。
幻獣防衛戦
セフィロス達は、襲い掛かる敵を次々と討伐していく。撃退したかと思いきや、一息つく間もなくケフカと整備された魔導アーマーが襲来。
またしても敵に囲まれるクラウド達だが、そこへアンジールが駆けつけ戦闘に加勢した。帝国を幻獣に近寄らせないよう、クラウド達は一層集中して戦いに挑む。
そのときケフカは幻獣に辿り着き、勝利を確信して高笑いしていた。そこへ追いついた一同が阻止しようと迫る。

しかしケフカは、幻獣の魔力を魔導が吸い取ることで、魔導は力を得ていると説明し、余裕の表情を見せた。
幻獣に近寄る魔導アーマーの姿を見て、セフィロスはやられる前に片をつけると豪語した。
反帝国組織リターナー
戦いに勝利した一同だが、ケフカは戦闘中に魔導アーマーを利用し幻獣の魔力を抽出していた。
アンジールが抽出しきる前に討とうとしていると、突然辺りが光に包まれる。すると魔導アーマーが消滅し、ケフカは悔しがる。
「シンジラレナーイ!! つまらん」
無力化したケフカは、歩き出して一同から離れていった。どうやら、先ほどの光は幻獣から放たれたらしく、エアリスは助けてくれたことに感謝を伝えた。
近くにポータルが出現し、元の世界への道が開いたことを認識する。そこへリターナーが到着し、ケフカの無力化と帰還することを伝えるクラウド達。

リターナーは、もうしばらく滞在してロックのように見捨てず守ってほしいと願った。しかしクラウドは、自分はロックではないし、この世界に属さない存在だと伝える。
リターナーは自信のなさを露呈するが、一同からの励ましで自分らしく戦う決意を固める。ポータルに入っていく仲間達を見送りながら、リターナーは新たな使命に向けて歩み出した。
幻獣の呼びかけに共鳴して開かれた機械と魔導が支配するファンタジーの扉はこうして閉じられた―
己の役割と使命を自覚した者達は、それぞれの世界で存在をかけて戦い己や世界の運命を切り開き続ける―
