こんにちは、らむねこ(@ramuneko96)です!
あなたはお気づきだろうか。オラ夏の絵日記で、心霊写真が撮れていたことを……。
その写真は、1周目の恐竜バトルを遊んだあとに絵日記で見ることができるものです。
今回は、ブーちゃんが写りこむ怖い写真を紹介しつつ、なぜそのような写真が撮れてしまったのかについて考察していきます。
その場にいないブーちゃんが写真に写りこんでいる
ストーリーの1周目をある程度進めていくと、秘密基地が解放されて恐竜バトルで遊べるようになります。
そのときに秘密基地にいたのは、しんのすけ、かずま君、キネちゃん、まさや君、ララコの5人。
そう、確実に5人しかいませんでした。
しかし、恐竜バトルを遊び終えたあとに絵日記を書くと、そこにいるはずのない6人目の人影が映った写真が……。
ブーちゃんらしき子どもが、写真の右端に写りこんでしまっているのです。
パッと見は暗くて分かりにくいため、気づかなかったプレイヤーも多いかもしれません。
これ、ふつうに怖いんだけど……。
ブーちゃんは2周目以降に登場するキャラクターです。
なので、1周目の時点で写真に写りこむのは、なんらかの意図がありそうです。
プレイヤーを怖がらせる要素なのか?
ブーちゃんが写りこむ写真は、プレイヤーをビックリさせるために仕込まれたものなのでしょうか。
この要素は、大手攻略wikiサイト『Game8』さんの記事「【オラ夏】小ネタ・隠し要素まとめ【オラと博士の夏休み】」のなかでも、ホラー要素のある小ネタとして紹介されています。
気づいた人をゾクッとさせる目的で、ゲーム制作者さんが意図して用意した小ネタの可能性はありえます。
または、「これからブーちゃんが現れるよ」という予告のような感じかもしれません。
この写真、たしかに怖いのですが、私的には心霊写真じゃないような気がしました。
考察:ブーちゃんが写った写真は、心霊写真ではない
ではなぜ、このような写真が撮れてしまったのか。
ブーちゃんが写りこんだ理由は、しんちゃんの「思念」が写真に反映したからだと考えました。
そもそも、カメラを撮ったらイラスト風の写真が出てきますよね。
このカメラの仕組み、じつは経験した記憶などがカメラに入りこみ、「思念」がイラスト化して出てくるのではないかと想像しました。
「妄想転送タイムマシーン」という、とんでもないものを発明しているあくの博士が作ったカメラなので、ありえなくはないと思います。
しんちゃんは、カスカベ防衛隊と瓜二つの子どもたちと恐竜バトルで遊んだとき、その場にいないボーちゃんの姿も自然と思い浮かべていた。
だから絵日記で写真を撮ったとき、しんちゃんの無意識の思いが反映して、ブーちゃんが写りこんだのではないかと考えたわけです。
はっきりと写っていなかったのは、しんちゃんがまだアッソーでブーちゃんと出会っておらず、あくまで心の中に浮かんだ姿だったからではないでしょうか。
なのでこの写真は、ブーちゃんの生霊が写りこんだ心霊写真などではなく、しんちゃんの「思念」が反映されただけではないかという考察でした。
考察まとめ
1周目の恐竜バトルを終えたあと、絵日記の写真に、なぜいるはずのないブーちゃんが写りこんでしまうのかを考察してみました。
この写真は心霊写真ではなく、しんちゃんが無意識に想像した「思念」がカメラに入り込み、その場にいないブーちゃんが写ってしまった。
私はこう考えましたが、みなさんはどう思いましたか?
どのような理由にしても、気づいた人が「なんで写ってるの?」「ちょっと怖い……」と不思議に思う要素であることは間違いないですね。