こんにちは、らむねこ(@ramuneko96)です!
オラ夏、ボリュームがないってウワサだけど、何時間くらいで終わるのかな?
Switch向けソフト「クレヨンしんちゃん『オラと博士の夏休み』~おわらない七日間の旅~」のボリュームを紹介しています。
クレヨンしんちゃんの世界を感じられて楽しいゲームなのは確かですが、プレイユーザーの言う通りボリュームがあまりありません。
クリア後にどのくらい遊べるのか気になる方も多いと思うので、やりこみ要素についても紹介します。
オラ夏のボリュームについて
7日間を何回ループするのか
しんちゃんは、熊本のアッソーで7日間の夏休みを過ごすことになります。しかし「あくの博士」という人物のせいで、この1週間をループするはめに。
ストーリーをクリアするには、7日間を3周する必要があります。
クリアまでにかかる時間
オラ夏のストーリーのボリュームは、平均で10時間ほどです。
早い人で7時間、ゆっくり進めながら12時間ほどでクリアした方が多くみられました。長くゲームを遊びたいユーザーにとっては、物足りないボリュームですね。
サクッと遊びたい方には、ほどよいボリュームとなりそうです。
オラ夏のやりこみ要素について
オラ夏には、だいたい6つのやりこみ要素があります。
- エピソードをすべて終了させる
- いきもの図鑑を完成させる
- 新聞社を大きくする
- 恐竜カードを集める
- 恐竜バトルに勝利する
- 目標をすべて達成させる
それぞれご紹介します。
エピソードをすべて終了させる
オラ夏で発生するエピソードは、全部で19こあります。
ストーリーを進めていたら自然と終わらせられるものばかりです。ただ、なかには条件を満たさないとクリアできないエピソードもあるので、取り逃さないよう注意。
いきもの図鑑を完成させる
町のさまざまな場所に虫や魚が生息していて、しんちゃんはその生き物を捕まえられます。
虫取り・魚釣りで捕まえた生き物は、「いきもの図鑑」に登録されていきます。
虫は全48種類、魚は全32種類。生き物は簡単に捕まえられますが、なかには特定の時間や場所でしか出現しないもの、出現率が低いものがいます。
がんばってコレクションを増やし、いきもの図鑑を完成させましょう。
新聞社を大きくする
しんちゃんは、近くの小さな新聞社の新聞記者になります。
絵日記で書いた出来事がそのまま記事になり、新聞社のおじさんに提供することでお小遣いをもらうことも。
たくさんの出来事を記事にして契約者数を増やすことで、新聞社を大きくできます。
新聞社が大きくなるごとに新聞の名前が変わり、建物の★も増えていきます。★の数は、最大で5つ。
最大まで大きくすることで、お姉さんとデートができるイベントにもつながるので、こまめに記事を提供しましょう。
恐竜カードを集める
恐竜カードとは、チョコビにおまけで付いているカードのことです。
チョコビは町にあるお店「霧島ストア」で購入でき(100円)、制限なく何個でも手に入れられます。
チョコビを買うと持ち物に恐竜パックカードが追加されているので、いちいち食べる必要はありません。
恐竜カードは言うなればガチャガチャ要素で、レアなカードが当たったときは特別な演出がはいります。恐竜カードは全50種類あります。
恐竜バトルに勝利する
子どもたちが集まる秘密基地が解放されると、そこで恐竜バトルに参加できるようになります。
恐竜バトルは、じゃんけんで決まる運要素が強いミニゲームです。
相手の強さは「弱い」「普通」「強い」「とても強い」「はてしなく強い」の5つ。ストーリーを進めて新しい恐竜が町に現れると、難易度が増えていく仕組みです。
恐竜バトルで戦わせる恐竜は、恐竜カードを使って強さをアップさせられます。なので、チョコビを買って強いカードを当てられると、有利に戦うことができます。
目標をすべて達成させる
メニュー画面の左下にある目標のリストをすべて達成するのもやりこみ要素の1つ。
目標は「いきもの系」「おつかい系」「恐竜バトル系」「その他」の4種類です。
”特定の生き物を30匹集める”といった数をこなす系や、根気よく探す必要がある”希少な生き物を捕まえる”という目標などさまざまです。
まとめ
「クレヨンしんちゃん『オラと博士の夏休み』~おわらない七日間の旅~」 のボリュームとやりこみ要素を合わせてご紹介しました。
多くのユーザーが、ストーリーを10時間前後でクリアしているようです。
やりこみ要素もいくつかありますが、全体的にボリュームが少ないと感じた方が多くいるようでした。
ただ「ストーリーは意外と良かった」「大人が片手間で遊ぶのにはちょうどいい」との声も多いので、気になる方はぜひプレイしてみてくださいね。