ツムスタ、約2年でサービス終了。遊んだ思い出の備忘録【ツムツムスタジアム】

こんにちは、らむねこ（@ramuneko96）です！

約2年でサービス終了に至った、アプリゲーム『ツムツムスタジアム（ツムスタ）』。50人同時のツムツムバトルや、メインツムを2つ使っての操作といった、従来のツムツムと違ったルールが楽しめるゲームでした。

運営の対応については色々思うところがありましたが、それでも楽しんでプレイしていました。サービス終了の原因や、ツムスタを遊んだ思い出を備忘録として残しておこうと思います。

ツムスタは約2年でサービス終了した

2020年9月29日からサービスを開始したツムスタ。終了予定日は2022年9月30日でしたが、システムの点検等で2ヵ月延期され、最終的には2022年11月30日にサービス終了を迎えます。

約2年での幕引きは、2017年12月～2018年2月で終了した『マーベルツムツム』を彷彿させるような終わり方でした。

サービス終了の考えられる原因

ツムスタがサービス終了した原因は、いくつか考えられます。

ツムスタを楽しんだ思い出

色々とひどい部分があったツムスタですが、メインツム2つを使ってみんなでバトルするツムツムというゲームの仕様自体は、私は本家より好きでした。

なかには、マイペースにプレイできる本家のツムツムが好きだと言う人もいたと思います。ですが、ツムスタは本家にはない刺激、楽しさがあったように感じていました。

思い出あれこれ

ログインボーナスをもらって、デイリールーレットをこなすことを日課としていた日々。リーグバトルは階級ごとにアイテムをもらえたので、楽しんでプレイしてました。とくに、スキルチケットが欲しくて頑張っていた感じ。

自分のアバターを着せ替えできるアイテムもあったので、イベント時は見た目を変えて楽しんでいました。

一番上位のツムレジェンドまで到達すると、リーグポイントでほかのユーザーたちと世界順位みたいなのを競い合える仕様でした。

ただ、このリーグポイントを溜めるにはゲームをプレイしまくる必要があったし、上位をキープしようと思ったら、廃人並みに一日の大半をツムスタに費やさなければいけなかったんですよね。一時期は頑張ってたんですが、情熱は長く続くものではなく……。

ですが、ほかにもビンゴゲームやチームバトル等のやりこみもあったので、一辺倒にならずに楽しめたのは良かったかなと思います。

同時対戦はBOTだらけ

サービス開始時はそこそこ賑わっていたんですが、ゲーム内のバグや運営の対応の悪さが重なり、ユーザーが見切りをつけてどんどん離れていったように思います。

バトルでは、リアルタイムで50人集まらない場合、ゲーム側が用意したBOT（偽ユーザー）が参戦します。このBOTは、でたらめな名前や簡素なアバターの見た目から簡単に判断できるものでした。

リアルタイムのユーザーが少なすぎて、バトル後のランキングにはBOTがずらり。当時プレイしていたユーザーなら誰しもが感じていたと思います。

時間帯によっては、自分以外全員BOTなんてことも……。

これはさすがに悲しすぎたし、プレイしてる自分は異端か？と思うくらいにひどかったですね。

ログインボーナスの豪華さが漂わせる終末感

サービス終了のお知らせがあった後、大盤振る舞いと言わんばかりに、運営からのサービスが豪華になりました。

毎日のようにログインボーナスでガチャチケットを配ったり、ラッキーバルーンが常時開催されたり、サービス終了間際になるとルビーを350個配ったり。

最強ツムと言われていた「マレフィセントドラゴン」や「キラキラシンデレラ」は、ガチャで常時ピックアップされていました。

とても嬉しいはずの豪華さですが、サービス終了という事実によって終末感が半端なく……。悲しすぎました。

まとめ

約2年でサービス終了したツムスタですが、サービス開始時からなんだかんだ楽しんだので、少し寂しいです。少額ですが課金もして遊んでいたので……。

ただ、運営のやり方や対応等はいいとは言えませんでした。もし、今後またツムツムの派生作品が出てくるのなら、そのときは気持ちよくプレイできるように運営には頑張ってほしいですね。

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